来月、10月1日より赤色TSマークの補償内容が変更されます。
ちなみに、TSマークとは何かご存知ですか?
そもそも、TSマークとは…
自転車安全整備店に勤務する自転車安全整備士が、点検整備した安全な「普通自転車」に貼るシールのことです。
この「TSマーク」には、傷害保険と賠償責任保険、被害者見舞金がセットで付いていますので、もしもの時にも安心です。
また、被害者見舞金制度は青色TSマークにはありません。
赤色TSマークのみとなります。
以上、公益財団法人 日本交通管理技術協会サイト 参照。
これから変わる補償内容は以下の1点です。
・賠償責任保険金限度額の改定
■現在の限度額5,000万円を1億円に引き上げ。
※傷害保険、その他の補償内容は従来通りです。
※ただし、9月30日までに添付した赤色TSマークは、現行の補償内容のままとなります。あらかじめご注意ください。
近年、自転車事故の増加に伴い、損害賠償責任補償の高額請求事案も増加傾向にあります。
また、来年4月1日より、京都市もついに「自転車保険義務化」となります。
関西エリアでは、大阪・兵庫・滋賀に続き4府県目となります。
今回の補償内容改定などを機に、皆さまも今一度、他人事とは捉えず、
ご家庭でも身近にある大きな事故である!ということを考えてみてはいかがでしょうか?
赤色TSマーク取扱いの自転車安全整備店であれば、どの店舗でも加入可能ですので、たいへんおススメです!
当店J-Cycleも自転車安全整備店です!
自転車の安全な利用と自転車事故の防止のため、これを機に1年に1度はご自身の自転車の定期点検を行いましょう♪